欅坂46で絶大な人気を誇っていた平手友梨奈さん。
グループを脱退してからは女優として活動しています。
そんな平手友梨奈さんの演技の評判について調べると、「下手すぎる」「セリフが棒読み」などが関連で出てきます。
今回は、平手友梨奈さんの出演作品ごとに評判を見ていき、演技が下手と言われる原因について調べていきたいと思います。
平手友梨奈の出演作品まとめ!
平手友梨奈さんが出演していた作品は以下の通りです。
・ドラマ出演作品一覧
- 徳山大五郎を誰が殺したか?(2016年)
- 残酷な観客達(2017年)
- ドラゴン桜 第2シリーズ(2021年)
- 風の向こうへ駆け抜けろ(2021年)
- 六本木クラス(2022年7月予定)
・映画出演作品一覧
- 響-HIBIKI-(2018年)
- さんかく窓の外側は夜(2021年)
- ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年)
以上が平手友梨奈さんが出演していた作品になります。
出演作品を見ると2020年のグループを脱退以降も順調に女優として活躍できているようです。
平手友梨奈は演技が下手?出演作品の評判まとめ!
平手友梨奈さんの演技が下手と言われる理由を出演作品の評判を見てまとめていきます。
それではドラマから順に見ていきます。
徳山大五郎を誰が殺したか?

『徳山大五郎を誰が殺したか?』は欅坂46のメンバー21名が出演するミステリー学園ドラマです。
欅坂46のデビューから3ヶ月後と驚きの早さで多くのメンバーが出演したドラマとして話題になりました。
この作品での平手友梨奈さんの演技の評判を見ていきましょう。
棒具合が微妙にツボ
ドラマ見てるとてちこ結構な棒読みだな
ここ以外にも全体的に棒なのよねてち
まあ、演技力を気にする層がこのドラマ見てるとも思えんがw
ドラマを見ていたファンの間でも「平手友梨奈さんのセリフの棒読み具合が気になる」との指摘がありました。
しかし、その他のメンバーも演技未経験で下手だったこともあり、その中だと平手友梨奈さんの演技は上手な部類だったようです。
ドラマを見ている大半の層が欅坂のファンということもあり、演技はそこまで重視されていなかったみたいですね。
残酷な観客達

『残酷な観客達』も前作の『徳山大五郎を誰が殺したか?』同様、欅坂46のメンバーをメインとしたミステリー学園ドラマです。
閉じ込められた教室から脱出するために、いかに多くの観客達から「いいね!」を稼げるかという話になります。
この作品はYouTuberのヒカルさんやラファエルさんが出演したことでも話題になりました。
この作品の平手友梨奈さんの演技の評判をまとめていきます。
演技に関しては経験不足ということもあり、まだまだ下手との意見がちらほら見られます。
また、平手友梨奈さんや長濱ねるさんの押しが強すぎて他のメンバーの立ち位置が曖昧との声もあります。
ただ、演技うんぬんよりも作品自体が面白くないとの声が多いようです。
ドラゴン桜 第2シリーズ

2005年に山下智久さんや新垣結衣さんも出演していた人気ドラマ『ドラゴン桜』の続編になります。
平手友梨奈さんとしては単独でのドラマ出演の初作品となります。
いきなりの人気作品の主要キャラへの抜擢、ゴールデン帯の連続ドラマへの出演に驚きましたね。
演技の評判としては「平手友梨奈が平手友梨奈のまま」と役に入り込めてない感じが指摘されています。
全国トップレベルのバドミントン選手という役どころも難しかった部分のようです。
シーズン1が人気だっただけに期待が高くなりすぎたのかもしれません。
風の向こうへ駆け抜けろ

『風の向こうへ駆け抜けろ』は平手友梨奈さん初のNHKドラマの初主演作になります。
地方競馬場で頑張る女性騎手を演じています。
演技の評判は以下の通りです。
どうしても経験不足から演技が不自然に感じてしまう方もいるようです。
初主演作品ということや慣れない馬の扱いなどプレッシャーも凄かったでしょう。
競馬好きの方からすると騎乗の姿勢なども気になってしまったみたいですね。
六本木クラス(2022年7月放送予定)

世界的にヒットした韓国ドラマ『梨泰院クラス』の日本リメイク版となる『六本木クラス』。
平手友梨奈さんは本作ではヒロイン役の1人である麻宮葵を演じます。
本作は7月放送なので平手友梨奈さんの前評判を見ていきます。
根強いファンが多いだけに平手友梨奈さんの起用を心配する方が多いです。
ド下手まではいかないけれど、たまに引っかかる部分があるのが気になるみたいですね。
この作品も人気があっただけに大きなプレッシャーが掛かります。
響-HIBIKI-

平手友梨奈さんの映画初主演作品となる『響-HIBIKI-』。
こちらの作品は「マンガ大賞2017」で大賞を受賞したことでも知られる人気作品です。
平手友梨奈さん演じる鮎喰響は天才文学少女になります。
それでは演技の評判についてみていきましょう。
実力のある俳優陣が多いなかでの撮影だったため、若干平手友梨奈さんの演技が浮いて見えてしまったとの声があります。
しかし、『響-HIBIKI-』においては大多数の人が高評価という印象でした。
というのも、主人公自体が平手友梨奈さんのような雰囲気を持った人物でハマり役だったようです。
この作品で日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞しただけあり、演技もしっかり評価されています。
さんかく窓の外側は夜

欅坂46脱退後、初の映画出演作品となる『さんかく窓の外側は夜』。
本作では呪いを操るヒロイン役のヒウラエリカを演じています。
前作の『響-HIBIKI-』の演技が素晴らしかっただけに少し残念に感じた方もいたのではないでしょうか。
やはりまだ演技の引き出しの部分は少なく感じるようです。
映画の内容自体もイマイチとのことで評価が低かったのかもしれません。
ザ・ファブル 殺さない殺し屋

『ザ・ファブル』の第2章ではヒロインの佐羽ヒナコを演じています。
過去の事件で闇を抱える車椅子の少女という何とも難しそうな役をしています。
演技の評判を見てみると、
など「セリフの棒読み感」や「顔の表情」についての意見があります。
一方で「車椅子から立とうとする演技に感動した」との声もありました。
全体的に演技のレベルは上がってきたが、所々下手な部分が気になってくるという感じのようですね。
平手友梨奈の演技が下手と言われる3つの理由
ここまでの出演作品の評判から平手友梨奈さんの演技が下手だと言われる理由をまとめていきます。
下手と言われる理由を大まかにまとめると以下の3つです。
- セリフが棒読み
- 平手友梨奈のゴリ押しが気になる
- 演じても平手友梨奈のまま
調べてみて1番多かったのは「セリフが棒読み」に感じるとの声です。
特に普通の会話シーンではそれが目立つようですね。
ドラマでの「平手友梨奈さんのゴリ押し」に関しては、欅坂時代に最年少で常にセンターだったことや秋元康さんに気に入られていたエピソードからその様な印象が付いているのかもしれません。
3つ目の「演じても平手友梨奈のまま」については、『響-HIBIKI-』や『ザ・ファブル』など陰があるキャラを演じる際にはハマるが、『ドラゴン桜』などのキャラには合わなかったということでしょう。
どれも経験不足から来るものだと思うので、これから女優として場数を踏めば大丈夫そうですね。
まとめ
今回は「平手友梨奈の演技は下手すぎる?!評判を出演作品ごとに調べてみた!」ということでまとめました。
評判を見ていると、演じる度に評価自体は良くなってきているように感じます。
まだ演技の経験が浅いので下手な部分があっても仕方がないですからね。
これからさらに実力も付いてくると思うので期待したいと思います。



